米NBC局にて9月24日より放送が始まる人気海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』の新シリーズ『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』。日本上陸も決定したが、新シリーズについてクリエイターで製作総指揮を務めるティム・クリングが、オリジナルシリーズの人気キャラクターの1人だった、“不死身のチアリーダー”クレアについて衝撃の新事実を明かしたという。(以下、ネタバレあり)
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オリジナルシリーズのスローガンは「チアリーダーを救え! 世界を救え!」だったが、E!Onlineによると、米テレビ批評家協会のプレスツアーに参加したクリングいわく、新シリーズが始まる時、そのチアリーダーだったクレア・ベネットは死んでいるそうだ。
大怪我をしても体が自動再生する能力を持った不死身の女子高生チアリーダー=クレアを演じたヘイデン・パネッティーアは、新シリーズに出演しないと伝えられていたが、「クレアは新しい物語が始まる1年前に死んだ」とクリング。「それが何となくオリジナルシリーズに絡められた神話に繋がるんだ」と説明したそうだ。その神話がどんなものなのかは、クレアの父ノア・ベネットの経験を通して視聴者は知ることになるという。
新シリーズには日本人ヒロ・ナカムラ役のマシ・オカや、マット・パークマン役のグレッグ・グランバーグ、「組織」の創立メンバー、アンジェラ・ペトレリ役のクリスティン・ローズなど、多くのオリジナルキャストが再登場を果たすが、ノア以外は毎回登場するわけではないそうだ。