人間の力を凌駕するものはすべて「神の力」として崇められるという人間の風潮がありますが、それはしばしば我々の見える化たちで降臨されます。たとえば、木の幹に「イエスキリスト」のようなひげを生やしたおじさんのシミがあったり、または教会に描かれているマリア様が何故か涙を流されるというニュースは数十年に1回ぐらい聞きます。ということでこちらはジンバブエでなくなったライオンです。
事の発端は、ジンバブエで人間の手によって殺されてしまったライオン「セシル」である。彼が亡くなったことは多くの反響を呼んでおり、同時に批判を浴びていた。そんなセシルがなんと、空に降臨し再生したというのだ。
そんなバカな!セシルはすでになくなっている。生き返るはずもない!神かよ!と思うのかもしれないが何も考えず空をみあげてみるとそこにはたしかにセシルがいたのだ。
これを見つけた女性は早速写メをとり、Facebookなどで共有。「セシルは我々に何かを伝えたいんだわ」とコメントしているという。
確かに空に現れたセシル。我々に何を伝えたかったのだろうか。
掲載元
(秒刊ライター:たまちゃん)