何もないけど「在る」世界。
ガラーンとした何もない倉庫のようなだだっ広い部屋。ここでどうやって遊ぶのかと言えば、そりゃVRでしょう。仮想現実!バーチャルリアリティ!VR!エンタメ分野におけるVRが、着実に市場を広げています。世界初VRエンタメアトラクション「Zero Latency」が、8月15日、オーストラリアはメルボルンの地でオープンしました。
来場者は、VRヘッドギアを見につけ、だだっ広い何もない部屋の中に「在る」世界でゲームを楽しむことができます。コントローラーを握る手や指先だけでなく、体すべてを動かし、画面を見つめるのではなく、その世界の中に存在するようにゲームを体験するのです。
「Zero Latency」、日本にもやってこないかなぁ。これを皮切りに、VRエンタメはどんどん現実的に盛り上がっていくのでしょう。何もない部屋で無限に広がる世界で遊ぶ、これぞ未来のゲームセンターです。
source: YouTube
(そうこ)