夏の風物詩である盆踊りに、変化が起こっているようだ。
愛知県東海市の「ザ・おおたジャンプフェスティバル」にて、盆踊りのときに音を出さない「無音盆踊り」が行われている。
「無音盆踊り」は騒音対策として2009年からはじまった。
踊り手はイヤホンをしてラジオ波で飛ばされた音を聞きながら踊り、2重円で内側と外側では違う楽曲が流れることもあるらしい。
YouTube動画の説明によると、この時間だけは太鼓もエアー太鼓で行われるという。
この動画に対して、「異様な光景」「なんでもかんでもクレーマーの言いなりになっていいの?」といった批判的なコメントが目立っている。
一方で、産経新聞などの報道によると、のべ400人が踊るなど定着してきているようだ。
とはいえ、無音で踊る光景は、かなりシュール。音を出して同じ楽曲で踊りたいと感じてしまうが、これもまた時代の流れなのだろうか。
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参照:産経新聞/イヤホン耳に無音で盆踊り…「不気味」でも「踊りに没頭できる」
参照・画像出典:YouTube(ジャンプアップ大田)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)