アイドルグループ「AKB48」の小嶋陽菜さんが18日、東京都内で行われた映画「テッド2」( セス・マクファーレン監督、28日公開)のイベントに登場した。テッドのファンクラブ「テッドもふもふファンクラブ」の代表としてテッドと初対面を果たした小嶋さんだったが、テッドから抱きつかれたり、太ももやお尻を触られるなどのセクハラ行為に、一言「キモイ…」とおびえていた。その混沌とした様子に、テッドの日本語版吹き替えを担当し、一緒に登場していたお笑いタレントの有吉弘行さんは「事務所から怒られる」と苦笑いだった。
小嶋さんは、イエローのゴージャスなドレスで登場。有吉さんは小嶋さんのドレス姿に「胸元がエグい」とコメントすると、小嶋さんは「エグいっていい方やめて」と困り顔で、テッドに劣らずセクハラを繰り広げていた。
「テッド」シリーズは、見た目は愛くるしいテディベアだが、中身は下品な“中年オヤジ”のテッドと“一生親友”と誓い合った中年男のジョンをコミカルに描いたコメディー作品。新作「テッド2」は、結婚したテッドが、子供がほしいと願うようになる……という展開。イベントは「プレミアムくまイベント」と題され、テッドの“くま友”とされるくまモンやメロン熊など国内の代表的なクマのキャラクターも登場し、会場を盛り上げた。