こんにちは、ぽこひろです。みなさんは、カレとおそろいのペアリングを持っていますか?男子は、付き合っている彼女のことを本当に好きだからこそペアリングをあげたくなります。また、女子も本当に好きだからこそ、これをほしいと思いますよね。でも、もらってそれで終わりじゃありません。一応みなさんは、カレから「高価な贈り物」を頂いた身分。それなりのマナーがあります。カレに「あげなきゃよかった……」なんて思われないように、しっかりとこれらのマナーを守りたいですね。
そこで今回は、20代男子30人と一緒に「ペアリングをあげた彼女にしてほしいこと・されたくないこと」について聞いてみました。
「ハッキリ言って、もらったペアリングを外して男子に会うとか、背信だよね。バレるバレないの問題じゃない。気持ちの問題」(大学生/21歳)
これは実際には、カレに伝わることはないものだと思います。あなたが男子と会うとき外しても、おそらくカレが気づきえません。
でも「バレないからいいや」というその心理。その心理自体が、ペアリングを贈ってくれたカレに対する裏切りなのです。
「俺と会うときに着け忘れるとか、言語道断だわ。デートで俺だけ着けてきて、彼女は家に忘れる。こんなに虚しいものはない」(私学教員/26歳)
炊事や仕事など、さまざまな事情で指輪を外さなくてはいけないタイミングはあるはず。それは仕方がありません。
でも、指輪を贈ってくれたカレに会うときには、絶対に着け忘れないことです。自分が贈ったペアリングを、自分だけ着けている。たしかにこれは、本当にみじめ。
「最近なら、ネットとかで指輪の値段調べられるよね。でも、これやっちゃダメだから(笑)」(公務員/26歳)
ペアリングに限らず、贈り物の値段を調べるというのはご法度。完全にモラルに欠けます。あなたは、カレの気持ちを受け取ったのです。気持ちを。貢ぎものじゃありません。
「LINEで『本当にありがとう』とかじゃなくて、手紙くらいほしいよね。めったにあるものじゃないし、これくらいは要求してもいい気がする……」(大学生/23歳)
これはマストではありませんが、やはりこれくらいすべきではないでしょうか。この男子の言うように、数年に一度あるかのプレゼントです。喜びを表現して、表現しすぎることはないはずです。
「彼女にペアリングを贈ったときに、その日の夜、指輪を着けてる写真を送ってもらった。すごく嬉しくて、『本当にあげてよかった』って思えたんだぁ……」(記者/25歳)
これも決してマストではありませんし、これに関しては4と違って、「すべき」とも言えないかもしれません。
でも、素晴らしいですね。彼女の鑑です。自分が思いつく限りの方法で喜びを示す。これが、贈られた側にできることです。
いかがでしたか?男子は、いろいろな思いで彼女にペアリングを贈ります。独占欲、愛情、愛し続ける覚悟。単なる贈り物とは、何倍も重みの違うプレゼントなのです。カレが、「あげてよかった」と心から思えるか。これはあなたの心にかかっているのです。
(ぽこひろ/ライター)