もっと対応バンドが広がるといいな。
iPhoneといえば、クアルコムのモデムチップ。それはiPhone 6sでも変わらない予定です。しかし、2017年のiPhoneではインテルのモデムチップが採用されるかもしれないんです。
2017年のiPhoneといえば、iPhone 7かiPhone 7s。その頃には内部部品の刷新だけでなく、デザインの変更もありえます。もしかしたら、iPhoneからホームボタンがなくなっているかもしれませんね。
実は以前にも、2016年に発売されるiPhoneにはインテルのモデムチップが採用されると噂されたことがあります。このチップは下り最高450Mbpsの通信や29のLTEバンドが利用可能とかなりパワフルなもの。乗り換え先としては十分な性能を持っていますね。
アップルはディスプレイ部品やメモリーなど、常に複数のサプライヤーを用意してより有利な条件を引き出してきました。それはモデムチップにも言えること。今回のiPhoneのモデムチップ乗り換え騒動も、もしかしたらアップルの戦略の一つ…かもしれませんね。
source: Cult of Mac
(塚本直樹)