ティーンのファン投票で選ばれるティーン・チョイス・アワードが発表され、テレビ部門では「ヴァンパイア・ダイアリーズ」を降板したニーナ・ドブレフがSF/ファンタジー部門のテレビ女優賞を獲得し、感動的なスピーチをした。
吸血鬼の歯型を口に入れてステージに上がったニーナは、最初はモゴモゴと受賞のお礼を述べたが、すぐに歯を外し、「そうだ、もうこれは要らないんだった」と笑顔を見せた。「この数か月はわたしに大きな変化をもたらしました。変化というのは怖い言葉です。不確かな未来の新しい始まりを意味するので、怖いと思っていました。でも、成長し、自分をより良く知るために変化は必要なんです」とファンに語り、エレナという役のおかげで成長できたと感謝の言葉を述べたと E! News などが報じている。
2015ティーン・チョイス・アワード テレビ部門の主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■テレビシリーズ(ドラマ部門)
「プリティ・リトル・ライアーズ」
■テレビシリーズ(SF/ファンタジー部門)
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」
■テレビシリーズ(コメディー部門)
「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」
■テレビシリーズ男優賞(ドラマ部門)
イアン・ハーディング 「プリティ・リトル・ライアーズ」
■テレビシリーズ女優賞(ドラマ部門)
ルーシー・ヘイル 「プリティ・リトル・ライアーズ」
■テレビシリーズ男優賞(SF/ファンタジー部門)
ジャレッド・パダレッキ 「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」
■テレビシリーズ女優賞(SF/ファンタジー部門)
ニーナ・ドブレフ 「ヴァンパイア・ダイアリーズ」
ほか