ぼくが悪いのか、それとも、Appleの自動修正機能が最近だめになったのか? | TechCrunch Japan

この経験は、誰にでもある。iPhoneでタイプしていると、自動修正によってチャットの内容が完全に変わってしまう。

“ducks”は”dicks”になり*1、”f**ks”(fucks)は”ducks”になる。blonde girlsがblindになり*2、食料品やケーキなどをオーダーするシンプルなメッセージが突然ホラーストーリーになる。〔*1: 「女の子たち」が「ぽこちん」になり; *2: 「金髪の女の子」が「盲目」になり〕,

みんなジョークは言うけど、日常的にあらゆる目的で使うテキストメッセージで、単語のスペルを修正するアルゴリズムが狂ったら、ひどいことになる。

だからこそ、Appleの自動修正機能が最近おかしい、ということを、こうやってわざわざ記事にしたのだ。

Appleの悪名高きスペル修正ツールは、iOSだけでなく、最近はOS Xでもおかしくなってきた。本誌編集部でAppleの自動修正アプリに足元を掬われているのは、ぼく一人ではない。

自分の説が統計的に正しい、と言う気はないが、最近まで役に立っていたツールが、このところ、ユーザの言葉の選択を頑固に否定するようになった、とまわりのみんなが言っている。自動修正機能に、彼が正しいと信ずるおかしな言葉を推奨されることが多すぎて困っている人は、ほかにもいるかな?

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa