2020年東京五輪公式エンブレムの盗作騒動の渦中にあるアートディレクターの佐野研二郎氏に対し、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が「日本の恥」と痛烈に批判した。
エンブレムの盗作疑惑に続いてトートバックのデザインでも、共同制作者によるトレースが発覚するなど、世間では佐野氏への不信感が高まっている。尾木氏は今回のトレース問題について17日に更新したブログで触れ、トレースを「泥棒。人の車盗んだも同然」と自身の見解を示した上で、トレースした制作者が謝罪していないことに呆れた。
さらに佐野氏について、「東京オリンピックのエンブレム作者は一般市民のモラルも持ち合わせていないようですね 海外とのトラブル これは弁解の余地ありません 国際的に日本の恥と言わなければなりません なぜならオリンピックのエンブレム作者という重責 しょっているからです!!」と批判。「泥棒の作品 有り難く押し頂く気になりません!」とバッサリと切り捨て、佐野氏本人からエンブレムを取り下げるべきだと主張した。【ほかの画像を見る】教育評論家の”尾木ママ”こと尾木直樹氏