高橋ジョージが心機一転「たどころ晋也」デビューも、やつれた姿に心配の声…… | ニコニコニュース

「ハローマイラブ!/ふたり~One Day」(ユニバーサル ミュージック)
おたぽる

 ロックバンド・THE 虎舞竜のボーカル・高橋ジョージが、16日放送にされた『サンデー・ジャポン』(TBS系)の直撃インタビューに、現在出演中のドラマ『美女と男子』(NHK)で演じる、ベテラン歌手「たどころ晋也」として登場。この役は、一発屋のベテラン歌手という設定で、白塗りメイクにカラーコンタクトをしているのだが、『サンジャポ』リポーターに、妻・三船美佳との離婚裁判について質問されると、「粛々と進んでいます」と肩を落としてボソボソと返答。その姿が頼りなく映ったことから「まるでゲイのようだ」「離婚問題で、ヤケクソになっているのか?」と話題に。

「三船が家を出て行った当初は、すぐに戻ってくるだろうと事態を軽く見ていた高橋ですが、三船の離婚への意思は固かった。57歳にもなって、家庭の恥を晒すこと自体、プライドの高い彼にとっては相当に辛いことでしょうけど、何よりも辛いのは、去年2月から娘に会えていないということ。精神的に相当なダメージを受けていて、病んでしまうのではないかと心配する声もありますよ」(芸能関係者)

 また、ダメージを受けているのは、精神面だけではないらしい。

「三船と結婚した当初は、貯金がほとんどなかったといいますが、夫婦でバラエティ番組に出演するようになってからは、収入も激増していた。オシドリ夫婦のイメージで今まで稼いできただけに、今では収入も激減してしまっていますね」(同)

 親子ほどに歳の離れたカップルだっただけに、結婚当初から、いずれうまくいかなくなるのでは? と危惧されていたが、それが現実となったかたち。もはや初老と言ってもいい年齢の高橋には辛い現状であり、同情の声が多く聞かれそうだが、実際にはそうでもないようだ。

「三船側が主張しているモラハラ問題で、完全に世間を、特に女性を敵に回してしまいました。さらに彼は、作詞・作曲をした『ロード』が大ヒットした際に、他のバンドメンバーは安月給のままだったにもかかわらず、自分だけは莫大な印税を手に入れ、メンバーに豪遊する姿を見せつけていた、という証言があります。人に恨まれる行動が多かったのではないでしょうか」(同)

 高橋がこれから寂しい老後を送るようなことがあっても、自業自得ということで同情の余地はなさそうだ。恐らく彼は今、人生で1番“何でもないようなことが、幸せだったと思う”気持ちを噛み締めている時期なのではないだろうか。