20日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ)に子役で大ブレイクしている、寺田心が初出演。子どもらしいエピソードや人気の秘密が明かされた。
トイレのCMで、「可愛い」と一躍有名になった心くん。
その人気には、7歳とは思えないほどの丁寧な対応があると噂になっている。
ある日の仕事場では、初対面のスタッフに丁寧に自己紹介をして、飴を渡すなど大人顔負けの心配り。その健気な姿に、大人もノックダウンされてしまうようだ。
だが、まだ子どもの心くんは、取材中に「ちょっとトイレに行っていいですか?」と席を立つが、「一緒について来てください」とマネージャーを連れてトイレへ。
マネージャーが「ドア閉めます」とドアを閉めようとすると、「え~、ちょっと、ちょちょちょちょ、やめて~くださ~い」とドアを閉めるのを嫌がる悲鳴。
ひとりになるのが怖いという心くんは、トイレにひとりで行くことができず、昼でも、朝でも、学校でもトイレに行くときには友達についてきてもらうそうだ。
また、ぬいぐるみの"コロちゃん"と会話するのが楽しみという心くんに、松本も「毎分視聴率があがる」と目尻が下がり、出演者陣も「可愛い~」とデレデレ。
そんな心くんだが、母親からは「本当に食いしん坊で困っています」との情報が寄せられた。夜中にお腹がすくそうで、母親が寝ている間にこっそりと冷蔵庫をあさって何かを食べる。
本人もおかしいと思っており、「食べても食べてもお腹いっぱいにならない…」と言っている。母親はこのままだとおデブちゃんにならないかと心配だという。
「ママが寝ているときに起こそうとしても起きない。お腹がすいたなあ~と、冷蔵庫を開けて、トマトのへたを取って食べる。おデブちゃんになってしまうんですけど、でもでもお腹がすきすぎてつい食べちゃうんです」と説明した。
可愛さ満載の心くんだが、ネット上では、
「可愛すぎる」
との声も多くあるものの、
「純な目で見れない私は腐ってると思う」
「計算って思ってまう」
「バラエティのときなんか作られ過ぎて子供感を感じない」
「キャラ作りすげぇな…子役って大変なんやな」
など、批判的な意見もある。
7歳で計算してキャラを作っているとしたら凄い才能。子役は世代交代のサイクルが早い。5年後の心くんがどう成長しているか楽しみである。