代表を一時引退していたハワードの復帰が決定…33歳DFベアズリーも | ニコニコニュース

ブラジルW杯で活躍をしたハワード [写真]=Getty Images
サッカーキング

 アメリカ代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督は19日、昨年行われたブラジル・ワールドカップ以降、一時的に代表を引退していたエヴァートンのGKティム・ハワードの復帰を発表した。

 2002年に代表デビューを果たしたハワードは、通算104試合に出場。ブラジル・ワールドカップではキャプテンを務めて全試合にフル出場し、代表チームのベスト16進出に貢献していた。

 また、クリンスマン監督は昨年末に代表引退を表明したMLS(メジャーリーグ・サッカー)のヒューストン・ダイナモに所属するDFダマルカス・ベアズリーも復帰させている。現在33歳のビーズリーは、2002年の日韓大会から昨年のブラジル大会まで、アメリカ代表選手として最多となる4度のワールドカップに出場したベテラン選手で、代表通算121試合に出場して17ゴールを記録している。

 アメリカ代表は9月4日にペルー代表と、同8日にブラジル代表との親善試合を行う。その後、10月10日にはメキシコ代表と、FIFA コンフェデレーションズカップ ロシア 2017への出場権をかけたプレーオフで対戦する。