Mobile Dadは18日(現地時間)、台湾HTCの次世代フラッグシップモデルとして登場すると噂される「HTC O2」(過去記事)のスペック情報が、新たにリークされたことを伝えています。
画像は「HTC One M9」のもの
先日、「Snapdragon 820」を搭載したHTC O2という名称の未発表端末が2016年に発売されるという情報が伝えられ(過去記事)、世界中のガジェットファンから大きな注目を集めましたが、今回早くもそのスペックに関する情報がリークされることとなりました。
以下は、今回Mobile Dadが入手したHTC O2のスペック情報。
ディスプレイ | 6.0インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ |
SoC | クアルコム 64-bit クアッドコア Snapdragon 820 |
GPU | Adreno 530 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64 / 128GB |
メインカメラ | 2070万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 3500mAh |
その他 | 防塵防水機能 |
今回の情報が事実ならば、どうやらHTC O2はスマートフォンではなくファブレットとなるようですが、2016年に発表される端末としては全体的に “現実的” なスペックであるように思われます。
また、デザインに関しては「HTC One」シリーズから劇的に変化することはなく、ディスプレイ左右両側のベゼル幅が狭められる程度の変更に止まり、端末前面部の上下に搭載される2つのステレオスピーカーは引き続き採用される見込みとのことです。なお、Mobile Dadは5.0インチの2Kないし4K解像度のディスプレイを搭載したHTC O2のバリエーションモデルが2016年内に登場する可能性を指摘しています。
3.0GHz以上で動作する「Snapdragon 82X」なる未発表 “オクタコア” SoCを搭載した非常に高性能な端末となるようですが、少なくともこちらの情報については、現時点では “眉唾” な情報として受け止めておいた方が賢明かもしれません。
[Mobile Dad(翻訳) via Phone Arena]