株式会社 明治は、ことしで発売40周年を迎えた定番ロングセラーブランド「きのこの山」の新CMに松本潤を起用。8月25日(火)より「七福潤」篇を全国でオンエアする。
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同CMは、松本が七福神ならぬ“七福潤”として7人の神々に変身し、発売40周年を祝して舞い踊るというもの。
撮影では、7人分の踊りをこなさなくてはならないハードなスケジュールにもかかわらず、松本は「(踊ることは)僕の仕事です。いま、僕の仕事をやっているだけなんです(笑)」とにっこり。監督や振付師からのリクエストにもノリノリのダンスで応えていき、撮影は終始順調に進んだ。
最初に行った“弁財天潤”の撮影では、監督から一日の撮影の流れを聞き「7人も(自分が)登場する時点でやばいですね!(笑)」と思わずツッコミを入れ、笑いを誘う一幕も。
また、3人目の“大黒天潤”での撮影では、「そろそろ、(今演じているのが)どんなキャラクターなのか分からなくなってきた…」と苦笑い。しかしながら、手に持った打手小槌をリズムカルに振って踊る姿に、監督も「面白くて、つい長めに撮影してしまった!」と絶賛。
そんな中、4人目の“毘沙門天潤”での撮影では、自身の演技を振り返ってモニターでチェックした後、毘沙門天潤とその他の神との位置取りや目線の微妙なずれを発見して、「監督、もう一度いいですか?」と再度チャレンジを依頼するなど、ストイックな姿勢を見せていた。
七福潤の撮影を終え、最後の撮影に向けて金色のスーツ姿でスタジオに入った松本に対し、スタッフが「あれ?…なんだか、普通に見えますね!(笑)」と声を掛けると、松本は「こっちの方がいつも着慣れています(笑)」とにやり。
最後に、監督の要求通り、寸分の狂い無く1回転ターンを決めて撮影を終えた。