人気アイドルグループ・嵐の松本潤が、明治『きのこの山』新CMに出演することがわかった。今回、松本は七福神ならぬ“七福潤”に変身。同商品の40周年を祝うため、金色の衣装で明るく陽気なダンスを披露するといったコミカルな内容となっている。
CMでは、恵比寿天潤(商売繁盛の神)、大黒天潤(財宝の神)、毘沙門天潤(戦いの神)、布袋尊潤(和合の神)、寿老人潤(長寿の神)、福禄寿潤(福の神)、そしてセンター・弁財天潤(芸術の神)が黄金色の雲海の中から登場。「さぁおいしさと」「楽しさの」「フェスティバルだ!」と弁財天潤の一声とギター演奏を合図に、7人の神々が一斉に踊りはじめる。松本は「7人の自分が登場するのは初めてですね!」と驚いた様子で明かした。
撮影は、ゴールドのストールとエレキギターを肩からかけた弁財天潤のシーンからスタート。「7人も(自分が)登場する時点でやばいですね!」と自らツッコミをいれつつも、順調に“七福潤”の撮影を進めていく松本だったが、3人目の大黒天潤の時には「そろそろ、(今演じているのが)どんなキャラクターなのか分からなくなってきた…」と苦笑い。少しラフめに衣を着た布袋尊潤の撮影では、うちわを高々と掲げて、ゆっくりと回転しながら陽気に踊ると、スタッフから思わず拍手が起こる。これには「仕事です仕事!(踊るという)僕の仕事をやっているんです」と照れてみせた。
撮影の終盤には“七福潤”がそろったシーンをチェックして、「これは感動するね!」と初挑戦の演出に歓喜。最後はド派手な金色のスーツを着用したが「こっちの方がいつも着慣れています」と笑い、監督の指示どおりに見事な一回転ターンを見せていた。新テレビCM『七福潤』篇は25日より全国で放送開始。