遊び心も添えてバージョンアップ。
8月20日(米国時間)にAndroid Wear 1.3がリリースされました。今回のアップデートの目玉は、何と言っても対話型ウォッチフェイスが使えるようになったこと。アプリを開かずホーム画面に情報を表示したり、Android Wearを使っている人同士で対話できるようになりました。Google Playから入手できる対話型ウォッチフェイスは、今の時点で20種類近く出ているので、いくつかご紹介します。
日付や時間はもちろん、カレンダーに登録したイベント、不在着信記録、新着メール、株式、天候などを表示してくれます。日常的にちょっと確認したいことは、これがあれば間に合いそうです。
歩いた歩数や距離、消費カロリーを表示します。本格的なフィットネストラッカーとまでは行きませんが、スポーツブランドらしい機能ですよね。
これはペアで使うウォッチフェイスなので、カップルや家族向けかもしれません。二人で共有する写真やちょっとした落書き、今どうしているかというアクティビティも共有できます。
ウォッチフェイスとは別に、音声認識でグーグル翻訳が使えるようになったのもアップデートに伴う嬉しい追加機能です。対応言語をスマホで設定しておけば、後はスマホと接続しなくてもWi-Fiがある環境で使えますよ。
source: Google
(高橋ミレイ)