2015-16シーズンのリーガ・エスパニョーラが21日から開幕する。スペイン紙『マルカ』は、レアル・マドリードのファンに対し、希望先発メンバーのアンケートを実施し、20日に結果を発表した。
発表された希望スタメンは、「4-2-3-1」のフォーメーションで、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2列目の左。中央はスペイン代表MFイスコ、逆サイドにはコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが入った。ラファエル・ベニテス新監督の下ではトップ下でも起用されていたベイルだが、レアルサポーターはイスコを支持。昨シーズン批判の的となったベイルは、今シーズンも不人気が続いているようだ。
GKについては、背番号「1」をつけるコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが、新加入のスペイン代表GKキコ・カシージャより好まれている模様。また、守備的MFはドイツ代表MFトニ・クロースとクロアチア代表MFルカ・モドリッチのコンビで、加入したばかりの同代表MFマテオ・コヴァチッチはメンバー外となった。
レアル・マドリードは23日のスポルティング・ヒホン戦で、新シーズンのリーガ開幕を迎える。
■レアルサポーターの希望スタメン
▼GK
▼DF
▼MF
▼FW