イザベラという少女の、3Dプリント義手開封の儀をご覧あれ | TechCrunch Japan

今や3Dプリンターの世界では、なぜこの技術が存在し、なぜわれわれ全員が3Dプリンターを持つべきなのかはもはや明白だ:人々の生活を変えられるからだ。E-nable義手のビデオほど、そのことを力説するものはない。この最新ビデオでは、イザベラという名の少女が、パープルとピンクの素晴らしい3Dプリント義手を、 Stephen Daviesというボランティアからプレゼントされる。彼は、Team Unlimbitedの一員としてこの義肢を製作し、彼女に送り届けた。

イザベラの目が喜びにあふれているのが手に取るようにわかる。わずか5年前に立ち上がったばかりのテクノロジーが、このような素晴らしい進歩を遂げていることはまさに驚異だ。私がこうした記事を投稿するのには理由がある:われわれは起業家精神の元、世界を変えることへの支持を何度も訴えているが、すでに多くの人々が実際にそれを実行しているからだ。

もしあなたが、イザベラのような子供達を助けたいと思ったなら、E-Nableのサイトへ行ってEnablecon 2015をチェックされたい。チームは、1000体の義手を貧しい子供達に届けるために、みんなの助けを必要としている。

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  (翻訳:Nob Takahashi / facebook