安いよ!1,000円ちょっとで自転車のブレーキランプだよ!
車のブレーキランプは事故防止にとっても大事。自転車にも同じようにライト点灯機能がついているものもありますが、10ドル(約1,240円)で自分の持っている自転車につけられるというのは新しくないですか? LEDライトがブレーキをかけている間光ってくれるこちらのライト、装着も実に簡単。後ろのキャリパーの、すぐ上にあるブレーキケーブルにクリップ式にパチッと付けて六角レンチで固定するだけ。
ブレーキがかかってキャリパーが後輪を締めつけるたびにLEDライトが赤く光ってまわりのライダーやドライバーに減速や停止を知らせてくれます。
水に強く、重さもたったの7g。電源は小さい交換式の電池で、10万回の使用が可能。もし郊外で平均的な自転車の利用をするのであれば、新しい電池を入れると何年ももつ計算になります。大都市で頻繁にブレーキをかけるような条件だと数カ月ごとの電池交換が必要になります。
エコで改めて注目を集める自転車ですが、事故の危険性もついてきます。この簡単クリップ式ブレーキランプがあれば、自分が今持っている自転車の安全性を高められるのでいいですね。
source: Sigma via BikeRadar via Gizmag
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(塚本 紺)