ジェニファー・ローレンスが、ハリウッドで最も稼いだ女優に選ばれた。
毎年フォーブス誌が発表する“最も稼いだ女優ランキング”によると、映画「ハンガー・ゲーム」シリーズでおなじみのジェニファーは、2014年6月から2015年6月までの1年間の間に5200万ドル(約64億円)を稼ぎ出し、2位につけたスカーレット・ヨハンソンに1600万ドル(約20億円)の差をつけ1位に輝いた。
「アベンジャーズ」に出演しているスカーレットは、ジェニファーに大差をつけられながらも3550万ドル(約44億円)で2位に輝いており、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「LUCY/ルーシー」の成功、そしてドルチェ&ガッバーナとソーダストリームの高額広告契約の収入が順位を押し上げた。
そして「スパイ」のメリッサ・マッカーシーが2300万ドル(約28億円)で3位に、4位には中国人女優ファン・ビンビンが2100万ドル(約26億円)でランクインしている。
5位に輝いたジェニファー・アニストンはこの1年間「モンスター上司2」「ケーキ」の2本のみの映画出演となっていたが、アビーノ、スマートウォーター、リビング・プルーフなどからの広告収入が大きく貢献して1650万ドル(約20億円)を稼ぎ出す結果となった。
そのほかジュリア・ロバーツが1600万ドル(約19億円)で6位、女優のみならず最近は監督も務めるアンジェリーナ・ジョリーが1500万ドル(約18億円)で7位にランクインした。さらにはアンジェリーナと同じく1500万ドル稼いだリース・ウィザースプーン、そして1200万ドル(約15億円)でアン・ハサウェイとクリステン・スチュワートがトップ10入りを果たしている。