うっすらと血管が浮いている!? 巨乳好き男子の細かすぎるこだわり | ニコニコニュース

歩いたとき、プリンのように揺れてこそ本物の巨乳!?
ヒトメボ

 豊満な胸には男性も女性も思わず見とれてしまうことがあるのではないでしょうか。さて、男性はよく「巨乳好き」だと言いますが、ひとくちに巨乳好きといっても、「ただ大きければいい」というわけでもないようです。なかには、巨乳好きだからこその “さらなるこだわり”がある人もいるのだとか。そこで、ヒトメボの男性読者に、その細かすぎるこだわりを聞いてみました。

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■ほんの少し位置が下


「大きな胸が、少し下がり気味になっているのがいい。イメージとしては、バストトップが通常より10センチくらい下にある形。ややタレている方が、胸が重力を受けているような気がして好き」(長野・33歳男性)

 重力の存在が、胸の大きさをよりリアルに感じさせるからでしょうか。なお、「通常より10センチくらい下」の「通常」がどこかはよくわかりません。

■細い血管がうっすら浮き出ている


「胸元や乳房にうっすらと青く血管が浮いているのが良い。自分の印象では、ああいう血管は巨乳じゃないと見ない。だからこそ、あの血管を見ると『巨乳だ』とテンションが上がる」(熊本・31歳男性)

 確かに、血管がうっすら出ているのは見たことがあります。胸の大きさと関係はあるのでしょうか。

■服を着ているときはわからない


「いかにも巨乳っぽい人が、実際に巨乳であっても興奮しない。それよりも、服を着ていると巨乳に見えない人が、脱いだときに巨乳であってほしい。そういう意味で、姿勢が悪く猫背っぽい人がいい。普段は巨乳が強調されにくいので」(東京・22歳男性)

 世間的にはよく「隠れ巨乳」なんて言いますよね。せっかくの巨乳なんだから、普段からアピールしたほうが得だと思うのですが、ギャップがいいんでしょうね。

■プリンのように揺れる


「男が巨乳を好きなのは、その胸に内包されている“柔らかみ”に夢を抱くから。そういう意味で、歩いたときにまるでプリンのような揺れ方をしてほしい。一方向に揺れるのではなく、細かく不規則に揺れてこそ本物の巨乳」(東京・31歳男性)

 男性は、「大きさ」の先に「柔らかさ」を想像しているかもしれません。もし巨乳になればなるほど硬さが増すシステムだったら、ここまで巨乳好きは増えなかったでしょう。

■GカップよりのFカップ


「巨乳は、セクシーなバストの頂点。だからこそ、とにかく大きければいいというものではないし、反対に少し大きいだけでもダメ。絶妙なサイズじゃないと『巨乳』と呼べるセクシーさは出ない。個人的には、GカップよりのFカップだけを『巨乳』という。それより少し小さければ『大きめの胸』だし、それより上は『爆乳』。爆乳と聞くと魅力的だけど、実際は巨乳のセクシーさに勝てない」(愛知・32歳男性)

 数cmに計り知れないこだわりをお持ちのようです。男同士で飲んでいると、巨乳に関してこういった独自理論を主張している人がよくいるものです。

■胸元の盛り上がり方が急角度


「鎖骨のあたりは平坦になっていて、少し骨ばっている方がいい。そこから下にいくと、急激に胸の膨らみが出てくるような巨乳が理想。膨らみ方が急角度の方がセクシーさを感じる」(埼玉・29歳男性)

 細かなこだわりは胸元にも及びます。急角度な膨らみのほうが、やはりその大きさと柔らかさを実感できるということでしょうか。

 細かなこだわりを披露した巨乳好き男性たち。しかし、「巨乳はあくまで理想であって、付き合う際の絶対条件ではない」と言う人も多いと思います。つまり、これだけ巨乳への熱い想いを語った男性も、好きになる人が巨乳とは限らないのではないでしょうか。あくまで巨乳へのこだわりは「理想論」で、大は小を兼ねる……というわけではないと思います!

(有井太郎+プレスラボ)