今の大学生世代が直撃だった年代別ゲームたち | ニコニコニュース

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現在大学生の人たちは、20歳前後が多いと思います。そんな皆さんは、自分たちの世代の「年代別のヒットゲーム」って覚えていますか? 例えば、30代前半の筆者の場合は、小学校高学年で『ドラゴンクエストV』などがヒット。中学校3年で『ファイナルファンタジーVII』が登場したりしました。今回は、こうした大学生世代の「年代別の直撃ゲーム」を紹介します。

■「そんなゲームもあった!」と思うものも意外とある?

現在20歳の人が生まれたのは1995年。ここから、ミリオンヒットなどを達成した、ヒットゲームの年表をたどっていきましょう。まずは参考までに、皆さんが生まれた1995年のヒットゲームを紹介します。

●1995年のヒットゲーム


・『ドラゴンクエストVI 幻の大地』(スーパーファミコン)
・『テイルズ オブ ファンタジア』(スーパーファミコン)
・『クロノ・トリガー』(スーパーファミコン)
・『FRONT MISSION』(スーパーファミコン)
・『聖剣伝説3』(スーパーファミコン)
・『ロマンシング サ・ガ3』(スーパーファミコン)
・『リッジレーサー』(PlayStation)
・『鉄拳』(PlayStation)
・『エースコンバット』(PlayStation)
・『ときめきメモリアル〜forever with you〜』(PlayStation)
・『バーチャファイター2』(セガサターン)
・『パンツァードラグーン』(セガサターン)
・『セガラリーチャンピオンシップ』(セガサターン)

1995年にはこうしたゲームがヒットしました。PlayStationやセガサターンといった次世代機が発売された翌年ですが、まだまだスーパーファミコンの牙城は健在でした。次は、皆さんが5歳のころ、2000年のゲームを見てみましょう。

●2000年のヒットゲーム


・『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(PlayStation)
・『ファイナルファンタジーIX』(PlayStation)
・『テイルズ オブ エターニア』(PlayStation)
・『ぼくのなつやすみ』(PlayStation)
・『リッジレーサーV』(PlayStation2)
・『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記』(ゲームボーイカラー)
・『ポケットモンスター クリスタルバージョン』(ゲームボーイカラー)
・『ポケモンスタジアム金銀』(NINTENDO64)
・『マリオテニス64』(NINTENDO64)
・『星のカービィ64』(NINTENDO64)
・『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』(NINTENDO64)

現在20歳の皆さんが5歳のころにヒットしたゲームにはこうしたタイトルがあります。『星のカービィ64』や『マリオテニス64』、『ポケモンスタジアム金銀』あたりは「家にあった!」という人もいるのではないでしょうか? 続いて、小学校低学年に当たる2002年から2004年のヒットゲームです。

●2002-2004年のヒットゲーム

2002年


・『キングダム ハーツ』(PlayStation2)
・『ワールドサッカーウイニングイレブン6』(PlayStation2)
・『ファイナルファンタジーXI』(PlayStation2)
・『星のカービィ 夢の泉デラックス』(ゲームボーイアドバンス)
・『ポケットモンスター ルビー・サファイア』(ゲームボーイアドバンス)

2003年


・『ファイナルファンタジーX-2』(PlayStation2)
・『みんなのGOLF 4』(PlayStation2)
・『真・三國無双3』(PlayStation2)

2004年


・『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』(PlayStation2)
・『グランツーリスモ4』(PlayStation2)
・『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』(ゲームボーイアドバンス)
・『ポケットモンスター エメラルド』(ゲームボーイアドバンス)
・『さわるメイド イン ワリオ』(ニンテンドーDS)

小学校低学年でヒットしたゲームをピックアップしてみました。年齢的に、やはり『ポケモン』で遊んだという人が多いでしょう。『さわるメイド イン ワリオ』あたりも、若年層にヒットしたゲームですね。次は小学校高学年、2005年から2007年のヒットゲームです。

●2005-2007年のヒットゲーム

2005年


・『モンスターハンター ポータブル』(PlayStation Portable)
・『おいでよ どうぶつの森』(ニンテンドーDS)
・『脳を鍛える大人のDSトレーニング』(ニンテンドーDS)
・『マリオカートDS』(ニンテンドーDS)
・『nintendogs』(ニンテンドーDS)

2006年


・『ファイナルファンタジーXII』(PlayStation2)
・『New スーパーマリオブラザーズ』(ニンテンドーDS)
・『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』(ニンテンドーDS)
・『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』(ニンテンドーDS)
・『Wii Sports』(Wii)

2007年


・『モンスターハンター ポータブル 2nd』(PlayStation Portable)
・『Wii Fit』(Wii)
・『マリオパーティ8』(Wii)
・『レイトン教授と不思議な町』(ニンテンドーDS)
・『スーパーマリオギャラクシー』(Wii)

現在の20歳の人の小学校高学年時代は、こうしたゲームたちがヒット、ミリオンセラーを記録しています。ニンテンドーDS全盛期でしたし、皆さんもニンテンドーDSのゲームが中心だったのではないでしょうか。続いて、中学生時代の2008年から2010年までのヒットゲームです。

●2008-2010年のヒットゲーム

2008年


・『モンスターハンター ポータブル 2nd G』(PlayStation Portable)
・『マリオカートWii』(Wii)
・『ポケットモンスター プラチナ』(ニンテンドーDS)
・『リズム天国ゴールド』(ニンテンドーDS)
・『大乱闘スマッシュブラザーズX』(Wii)

2009年


・『ファイナルファンタジーXIII』(PlayStation3)
・『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(ニンテンドーDS)
・『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』(ニンテンドーDS)
・『トモダチコレクション』(ニンテンドーDS)
・『モンスターハンター3』(Wii)

2010年


・『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(ニンテンドーDS)
・『モンスターハンター ポータブル 3rd』(PlayStation Portable)
・『Wii Party』(Wii)
・『イナズマイレブン3 世界への挑戦!!』(ニンテンドーDS)

まだまだ携帯ゲーム機全盛の時期。ミリオンセラーを達成するなど、ヒットゲームのほとんどがそうした携帯ゲーム機用のゲームでした。相変わらずポケモンシリーズは圧倒的な人気でした。まだまだつい最近の、高校時代のヒットゲームはどうなっているのでしょうか。

●2011-2013年のヒットゲーム

2011年


・『マリオカート7』(ニンテンドー3DS)
・『スーパーマリオ 3Dランド』(ニンテンドー3DS)
・『モンスターハンター3G』(ニンテンドー3DS)
・『ファイナルファンタジー零式』(PlayStation Portable)

2012年


・『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』(ニンテンドーDS)
・『とびだせ どうぶつの森』(ニンテンドー3DS)
・『New スーパーマリオブラザーズ 2』(ニンテンドー3DS)
・『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』(ニンテンドー3DS)

2013年


・『ポケットモンスター X・Y』(ニンテンドー3DS)
・『モンスターハンター4』(ニンテンドー3DS)
・『妖怪ウォッチ』(ニンテンドー3DS)
・『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(ニンテンドー3DS)

実につい最近のラインアップですが、20歳の人の高校時代にヒットしたゲームはこうしたタイトルがあります。『妖怪ウォッチ』も2013年のヒットタイトルなんですね。

現在大学生の世代の人が、生まれてから大学入学までの18年間の「ヒットしたゲーム」をたどってみました。「買ったなあ」「プレーしたなあ」と感慨深く感じるタイトルがあったりするのではないでしょうか。その年にどんなことがあったのか、ゲームタイトルを見て何か思い出すこともあるかもしれませんね。

(中田ボンベ@dcp)