米グーグルにおける品質保証部門の従業員と思われる人物が撮影した自撮り画像から、次世代モデル「Nexus 5(2015)」における前面カメラの詳細スペックが明らかになりました。Exifデータによると、Nexus 5(2015)のコードネームである「Bullhead」が端末名としてしっかりと刻まれており、撮影場所はまさしくマウンテンビューのGoogleplex(Google本社キャンパス)。ちなみに、Exifデータは後から改ざん可能なものですので、故意に嘘の情報を流すことが可能である点に留意する必要があります。
今回のデータからは、フロントカメラにLG製のモジュールが使用されていることも判明しており、端末自体がLG製なのではないか?といった憶測まで出ています。なお、F値は2.0の比較的明るめのレンズを採用しており、500万画素(2592×1944画素)であることも判明しています。
すでにリークされたNexus 5(2015)の画像からは背面カメラが突出していることが明らかになっており、カメラ性能においても期待されている端末です。10月後半には発表される可能性が高い同端末ですが、最近の慣習から行くと日本地域でもほとんど遅延なく発売されるものと思われます。はたして、前回と同様にY!mobileが大量の在庫を確保するのでしょうか。