日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターは、22日に行われたプレミアリーグ第3節でトッテナムと対戦し、1-1の引き分けで終わった。イギリス紙『ロンドン・イブニング・スタンダード』が同試合の採点と寸評を掲載している。
ロンドンを本拠地とするトッテナムにとって同紙は地元紙にあたるが、採点はレスターの方が高評価となった。
3試合連続で先発出場した岡崎は、不発に終わるも「7」(最高点10、最低点1)の高評価。同紙は、「気品ある疲れ知らずのランナー。素晴らしい獲得であると証明できた」との寸評を記している。
試合全体での最高点は、同点ゴールを決めたレスター所属のアルジェリア代表FWリヤド・マレーズで「8」。トッテナムの最高点は、途中出場で先制点を挙げた19歳のイングランド人MFデル・アリで「7」となった。また、トッテナム所属のベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンが「3」の厳しい評価で、試合全体での最低点をつけられている。
レスターは、25日にキャピタル・ワン・カップ2回戦でベリーと対戦し、29日に行われるリーグ戦第4節でボーンマスとのアウェー戦に臨む。トッテナムは次節、29日にエヴァートンと対戦する。