SL-1200はもはや概念。Numarkからそっくりさん「TT250USB」登場

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ADCのスペックは公開されていませんが、ということは16bit/48kHzなんだろうなと予想できます。

サブスクリプション型の音楽配信サービス真っ盛りと思いきや、ここ数年アナログレコードの人気もうなぎ登りHITS Daily Doubleによれば、アメリカでのレコード生産数は2006年の90万枚を底として2010年に280万枚、2011年390万枚、2012年460万枚、2013年610万枚、2014年920万枚と右肩上がりにもほどがあるでしょうとツッコミたくなる勢いで増えています。

同時にレコードプレーヤー、ターンテーブルの売り上げも増加中。特に低価格なオールインワンモデルに注目が集まっていますが、老舗のオーディオ専門店でも100万円単位のモデルが売れていると聞きました。すげーなー。

さて本題。「TT250USB」はNumarkが新たに発売するタンテですが、どこからどうみてもテクニクスSL-1200 styleパイオニアPLX-1000と同じく、SL-1200のリプレイスモデルとしても注目を浴びそうです。


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駆動部はもちろんダイレクトドライブなので、キュキュッとスクラッチしても大丈夫。USBでPCと接続すれば、レコードの音をデジタル録音することも可能です。USB ADCがあるってことは(スペックリストには載っていないけど)きっとフォノイコライザーの回路も入っているはず。

今の時代、多くのターンテーブルがベルトドライブとなってしまいました。ダイレクトドライブ機が欲しい方は、こいつ、狙い目かもしれませんよ。


source:Numark

(武者良太)