NPUは23日(現地時間)、米マイクロソフトが次世代フラッグシップスマートフォン「Lumia 940」「Lumia 940 XL」を10月19日にニューヨークで発表すると伝えています。
画像はLumia 940 XLとみられる端末
先日、マイクロソフトが大規模な発表イベントを今年10月に開催する予定であるとお伝えしましたが(過去記事)、10月19日開催と伝えられたこのイベントがそれにあたるものとみられます。今回の情報では、Lumia 940シリーズのみの情報が伝えられていますが、今後発表が期待されている「Surface Pro 4」や「Microsoft Band 2」、その他周辺機器などもこの発表イベントで登場する可能性がありそうです。
(なお、過去の記事では「Lumia 950」シリーズと呼んでお伝えしていますが、どちらの名称になるかについては未だ不明なままです(過去記事)。今回はソース元の表記に従って、Lumia 940シリーズと呼称しています。)
Lumia 940は5.2インチ、Lumia 940 XLは5.7インチの端末で、サイズのほかにも両モデルには、SoCやカメラ機能に差異がみられることが伝えられています(過去記事)。過去に伝えられたスペックによると、Lumia 940が下位モデル、Lumia 940 XLが上位モデルという位置付けになりそうです。
気になる価格は、Lumia 940が600ドル(約7万2600円)前後、Lumia 940 XLが649ドル(約7万8500)前後になるとのこと。Lumia 940シリーズは発表後すぐの発売になる見込みで、遅くとも10月末までにはWindows 10 Mobileを搭載した端末が手に入るようになりそうです。
[NPU]