【モデルプレス】乾燥は美白肌を手に入れるためにも、欠かせません。しかし皮脂や汗によってべたつく夏であっても、冷房などで肌は冬のように乾燥するものです。
さらに、乾燥によってバリア機能が下がると、紫外線の影響をさらに受けやすくなり、しみやくすみの原因にもなります。
保湿と紫外線ケアはどちらも怠らないことが大事ですよ。
そこで今回は夏には外せない美白ケアのポイントをご紹介します。
■美白ケアは毎日
肌に一年中浴び続けた紫外線のダメージを蓄積させないようにしましょう。
そのままでは少しずつ表面に出てきて、気づくとしみやそばかす、くすみがいっぱいということに。
また紫外線だけでなく、毎日のストレスや疲れでもしみの元になるメラニンは刺激されるものです。
美白ケアは毎日行いましょう。ただし、美白を目的とした化粧品の中には刺激の強いものも多くあります。
肌が敏感な時やトラブルのある時には控えるようにしましょう。
■短時間でも紫外線予防
実際、数分位ではひどい日焼けはしないことが多いでしょう。
しかし細胞というのは紫外線ダメージを受けた瞬間にそれぞれの器官に日焼けしたよ!という信号を送ります。
すると、肌を守ろうとしてシミの元のメラニンを生成し始めるのです。
つまり少しの紫外線もたまるとしみやそばかす、くすみの原因になります。
どんなに短い時間でも日焼け止めを塗るようにしましょう。
■日焼け止めの量に注意
日焼け止めは適量塗らないと意味があまり意味がありません。またきちんと塗れていないと、まだらに焼けてしまうことも。
顔に対して500円玉くらいの量を使います。手に出し、顔にポンポンとのせてから広げましょう。
ちなみに日焼け止めを塗るタイミングは、スキンケアの直後です。化粧下地の前に塗って下さい。
しっかり肌に密着させるため、手で優しくプレスしましょう。
また体は範囲が広いので、日焼け止めの量もつい少なくなりがち。
少し多いかな、と感じるくらいで大丈夫ですよ。
お出かけ前の1回で満足せず、塗り直しも忘れずこまめに行なって下さいね。
■肌の保湿も重要ポイント
紫外線を防ぐケアも大切ですが、肌の保湿ケアも大事な美白ケアです。
保湿がしっかりとされている肌は、バリア機能も整っていますので、紫外線などの刺激に強いのだとか。
同時にキメ細かい透明肌も叶えてくれますね。
朝はしっかり保湿ケア、夜は美白ケア、など併用して行いましょう。
■ビタミンCを積極的に摂取して
また、美白のためにはビタミンCも欠かせないアイテムです。
ビタミンCにはメラニンの沈着を抑制し、できてしまったメラニン色素を元に戻そうとする働きがあります。
体内からも美白肌のためにケアしましょう。しかしビタミンCは体内で生成出来ないものです。そのため食べ物やサプリを利用して摂取しなくてはなりません。
またビタミンCは体に蓄積できないので、一度に摂取してもあまり効果的ではありませんよ。
一日数回に分けて摂りましょう。
いかがでしたか。
美白を叶えるポイントはUVケアと保湿です。
またうっかり日焼けしてしまったとしても諦めてはダメ。つい「もう焼けちゃったしいいか」と思いがちですが、ぜひその日からアフターケアを開始して下さい。
地道にケアを続けることで、美白肌は手に入れましょう。(modelpress編集部)