Phone Arenaは24日(現地時間)、中国ファーウェイ製の次世代「Nexus」スマートフォンの試作機の画像が、新たにリークされたことを伝えています。
今回のリークとほぼ時を同じくして、ファーウェイ製のNexusスマートフォンの実機画像がリークされましたが(過去記事)、その画像からは「USB Type-C」ポートの有無を確認することはできませんでした。
しかしながら今回、新たにWeibo上に公開された画像に映る試作機にはUSB Type-Cポートの姿を確認することができます。保護ケースを装着しているせいで端末の細部のデザインを確認することはできませんが、背面部に設けられた「指紋認証センサー」のためとみられる窪みや前面部に搭載される2つのステレオスピーカーなどは、前述の実機画像にも確認された特徴とも合致しています。
また、この次世代Nexus端末の開発コードネームは「Angler」となり、「Snapdragon 810(MSM8994)」および「3GB」のLPDDR4メモリ、さらにストレージに「64GB」のeMMCメモリが採用されていることが、前回および今回リークされた端末ブート画面のスクリーンショットから判明しています。
なお、これまでの情報によると、登場時期に関しては韓国LG製の次世代Nexusスマートフォンとともに、10月ないし11月頃に正式発表される見込みとのことです。
[Weibo via Phone Arena]