2014年夏までミランでプレーしたバロテッリ [写真]=Getty Images
サッカーキング

 リヴァプールに所属するイタリア人FWマリオ・バロテッリが、日本代表FW本田圭佑の所属するミランへレンタル移籍することが決定的となった。24日、ミランの公式チャンネル『ミランチャンネル』の発表をイギリスメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 同メディアによると、両クラブはレンタル料の発生しない契約を結ぶことで合意に至っており、買い取り義務等も付帯しないという。なお、バロテッリは25日にミランのメディカルチェックを受ける見通しとなっている。

 現在25歳の同選手は、2013年1月にマンチェスター・Cからミランへ加入。その後リヴァプールへ移籍するまでの1年半の間にセリエAで43試合に出場し26得点を記録したものの、リヴァプールでは公式戦で4得点を挙げるに留まっており、すでにチームの構想外であると報じられていた。