何事にも全力でがんばる「努力家」タイプの人っていますよね。男性は、「努力家の女性」をどんなふうに思っているのでしょうか? 社会人男性のみなさんに、アンケートで聞いてみました。
Q.ズバリ、「努力家の女性」は好き? 嫌い?
好き!……90.4%
嫌い!……9.6%
9割以上の男性が、努力家の女性を好意的に見ているという結果に。
<「好き!」と回答した男性意見>
■努力する姿は魅力的
・「目標に向かって努力する人は素敵だから」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「何かにがんばっている女性は魅力的です」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
目標を持って生きている人と、ただなんとなく日々をやり過ごしている人のちがいは歴然としています。時間の使い方や日ごろの言動にも努力している様子は現れるもの。何よりも本人の充実度が高いために、キラキラと輝いて見えるのでしょう。
■努力は尊敬に値する
・「努力できる人の姿勢はすごい尊敬できるものがあると思う」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「自分は努力が苦手なので、尊敬できるから」(29歳/不動産/その他)
努力は誰にでもできそうでできないものです。どうしても楽なほうに逃げてしまうのですが、努力家は決して逃げません。そのひたむきな姿に、尊敬の念を抱く人は多いでしょう。
■他人に強要しないのがポイント
・「強要されるのは困るけど、自分にきびしい人は魅力があると思う」(30歳/機械・精密機器/技術職)
・「努力を強要しないのならばいいと思う」(28歳/自動車関連/技術職)
努力していることを自分の評価アップのためにアピールしたり、他人にも努力することを強要したりするのはNGのよう。自分の信念に従って、他人に価値観を押し付けることなく、着実にがんばる人が、「いいな」と思ってもらえるポイントみたいです。
<「嫌い!」と回答した男性意見>
■不自然な努力はマイナス評価
・「がんばりすぎだとアツくて、重そうだから」(32歳/電機/技術職)
・「相手に押しつけそうだから」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「自然体でいてほしい」(35歳/建設・土木/技術職)
明確な目標はないのに、努力すること自体が目的になっている人もいます。「がんばりすぎじゃない?」と周囲が引いてしまうような努力の空回りをしている場合は、マイナスな印象を持たれる可能性もあるようです。
努力することは人として尊敬されるべき、すばらしいことなのですが、周囲に「がんばってます」アピールをするのはNG。努力している自分に酔いしれるのではなく、その先にある目標、自分の「なりたい姿」に向かって、邁進していきましょう!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数104件。22歳〜39歳の社会人男性)