テレホタイムは戦場だったな。
すでにお伝えしているように、8月24日をもってWindows 95の発売から20年が経ちました(日本語版は11月23日)。某マック模倣説などもありますが、とにかく、発売からわずか4日で全世界400万本を売りあげる超大ヒット。以降長きに渡りデスクトップを支配することになる、Windows時代の幕開けとなりました。
Windows 95は、マイクロソフトが初めて「スタートボタン」をつけたOSで、コマーシャルにはローリング・ストーンズの名曲「Start Me Up」が流れていましたね(ちなみに、今ならマイクロソフトで無料ダウンロード可能ですよ)。
さらにはその使い方ガイドに、当時大人気だったTVドラマシリーズ「フレンズ」に出演していたジェニファー・アニストンとマシュー・ペリーを起用するという、何とも贅沢なプロモーションも展開していました。
さてさて、そんなWindows 95ですが、米Gizmodoにて「Windows 95についてあなたの思い出を語ってください」と質問したところ、いろいろな回答が集まりました。その一部をご紹介します。
- 僕はフロッピーディスク版を買ったよ。懐かしいね。
- ソリティアばっかりやってた。
- Hover!を忘れてもらっちゃ困る。あれに何時間費やしたと思ってるんだ。
- ブリーフケースという謎機能。結局、あれどうやって使うの?
- 当時使ってたPCのハードディスクは1.6GBだったけど、それでも学校で1番だったからな。
人によってさまざまな思い出がありそうな、Windows 95。みなさんはいかがですか?
source: Engadget
Kate Knibbs - Gizmodo US[原文]
(渡邊徹則)