ユヴェントスに所属するスペイン人FWフェルナンド・ジョレンテの獲得に関し、セビージャが合意に至っていることが明らかになった。スペインのラジオ局『Cadena SER』による報道を、26日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
2013年7月にユヴェントスへ加入したジョレンテ。初年度はセリエAで34試合に出場し16得点を挙げていたが、2年目となった昨シーズンは決勝まで進出したチャンピオンズリーグでスペイン代表FWアルバロ・モラタの控えに回る機会が多く、リーグ戦では31試合に出場するも7得点を挙げるに留まっていた。
同クラブは今夏、アトレティコ・マドリードからクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチを、サッスオーロからイタリア代表FWシモーネ・ザザを獲得していたため、ジョレンテ退団の噂が浮上。これまでにセビージャの他、アーセナルとマンチェスター・Uからの興味が報じられていた。