東武百貨店は10月15日、都内百貨店で最大規模を誇る池袋本店のレストラン街を25年ぶりに全面改装し、新たなダイニングシティ「スパイス」第一期をオープンする。
今回のリニューアルは、「Good Restaurants 〜食べたいものが必ず見つかる池袋のメインダイニング〜」をコンセプトに、11階から15階の全5フロアを3回に分けて段階的にオープン。来春のグランドオープン時には、都内百貨店最多となる46店舗が集うレストラン街となる。10月15日の第一期オープンは、14・15階が対象。14階は、6店舗のレストラン全て（バンケットホールを除く）が百貨店への出店は初めてとなり、30代女性をメインターゲットに、会社帰りの飲み会や女子会などの需要を視野に入れた駅上の「Bar＆Dining（バー＆ダイニング）」として生まれ変わる。
「Premium Dining（プレミアム ダイニング）」と名付けた 15階は、大人が楽しめる本物志向のレストランで構成。記念日などのハレの日や、接待のシーンにも対応する新たな食空間を提供する。
なお、第二期オープンは13階を対象に2016年1月中旬を予定。第三期オープンは11・12階を対象に2016年2月下旬を予定。
☆第一期出店レストラン
○15階
「パリの朝市」フランス料理
「美濃吉」京懐石
「人形町今半」すき焼き・しゃぶしゃぶ（池袋エリア初）
「華湘」中国湖南料理
○14階
「蟻月」博多もつ鍋・水炊き（池袋エリア初）
「焼肉チャンピオン」焼肉（池袋エリア初）
「キッチン GRIP」創作イタリアン
「Bikini medi」スペインバル（池袋エリア初）
「鶏乃物語」焼鳥・ワイン・釜飯
「東武バンケットホール」バンケットホール
「御影蔵」灘の酒と和食（池袋エリア初）