DigiTimesは25日(現地時間)、米マイクロソフトから年内にも発表される見込みの次世代「Surface」には、サイズの異なる2モデルが用意される見込みと伝えています。
画像は「Surface Pro 3」のもの
DigiTimesがサプライチェーン筋を通じて入手した情報によると、次世代Surfaceには12インチモデルに加えて、13インチないし14インチモデルが用意されているとのこと。ただし今回、両モデルともに高性能な端末となることは指摘されたものの、詳細なスペックや登場時期などについては言及されませんでした。
なお、先日には「Surface Pro 4には12インチと14インチモデルが用意されている」という情報と、「実際には10インチと13インチモデルとなる」という異なる2つの情報がほぼ同時期にリークされることとなっていましたが(過去記事)、今回の情報は前者の指摘と合致するものとなります。
画像は「Microsoft Band」のもの
しかしながら、記事内で言及されている “次世代Surface” がSurface Pro 4だけを指しているかは不明であり、12インチモデルが「Surface 4」、14インチモデルがSurface Pro 4として登場することになる可能性も完全には否定しきれません。
とはいえこれまでの情報に加え、現行モデルとなる「Surface 3」がまだ発売されて間もないことを踏まえると、早々に後継モデルが発表されるとは考え難く、仮に今回の情報が事実だとするならば、どちらもSurface Pro 4として発表されることに期待しても良さそうです。
なお、Surface Pro 4は米ニューヨークにて10月19日にも正式発表される見込みとされているほか、次世代フラッグシップ級スマートフォン「Lumia 950」シリーズおよび新型スマートリストバンド「Microsoft Band 2」なども同時に発表される可能性も指摘されており(過去記事[1]、[2])、近日中にもより詳細な続報がリークされることに期待したいところです。
[DigiTimes via Phone Arena]