EXILEのSHOKICHIが、映画『トランスポーター イグニション』の主題歌を担当することがわかった。主人公の持つ「スーツが似合う」「肉体的な魅力に溢れ、アクションが出きる(ダンス)」「寡黙な男気を持つ」という要素を兼ね備えているアーティストとして映画側からオファーされたSHOKICHIは「映画で感じた熱を表現することができた」と自身をのぞかせている。
同シリーズは、元特殊部隊隊員で、天才的なドライビングテクニックを持つプロの運び屋フランク・マーティンの活躍を描いたリュック・ベッソン製作のアクションシリーズ。第4弾となる本作では、アクション界の新星エド・スクレインがフランクに扮し、ド派手なカーチェイス&ボディアクションを繰り広げる。
主題歌のタイトルは映画のタイトルと同じ「IGINITION」。「真っ黒なシート」「デリバリー」「パッケージ」など映画に関連する言葉が満載。楽曲が最も盛り上がるサビ部分は「イグニション」から始まり「トランスポーター」という言葉が印象的に盛り込まれている。
SHOKICHIは「アクション満載のスピード感、スケール感、そして爽快感をイメージし、所々エッジを利かせながら、激しい部分や、甘い部分を使い分け、音楽の中にストーリーも表現しています」と楽曲に込めた思いを明かし、「『イグニション』の“点火する”という意味の通り、聴く人たちのハートに火をつけて、最高にアツくなれる楽曲が完成しました」と力強くアピール。
『トランスポーター イグニション』は10月24日全国ロードショー。