「EXILE」のSHOKICHIが、人気アクションシリーズの最新作「トランスポーター イグニション」の日本版主題歌として、新曲「IGNITION」を書き下ろしたことがわかった。SHOKICHIが、主人公の天才運び屋フランク・マーティンが持つ「スーツが似合う」「肉体的な魅力にあふれ、アクションができる(ダンス)」「寡黙な男気を持つ」という魅力を備えたアーティストであるとして、今回のコラボレーションが決定した。
SHOKICHIは、「聴く全ての方々を熱く心を震わせられるような歌にしたいという想いでつけさせて頂きました」と映画タイトルと同じ「IGINITION」を楽曲名に選んだという。歌詞には、「真っ黒なシート」「デリバリー」「パッケージ」などの映画にちなんだキーワードがちりばめられ、メロディとともに映画鑑賞直後に感じた熱い思いを表現。サビ部分は、「イグニション」「トランスポーター」という言葉が印象的に歌唱される。
「『トランスポーター イグニション』を観た熱のまま楽曲制作に入ったので、映画にあるワードを歌詞に盛り込むことも出来、まさに映画で感じた熱を楽曲として表現することができた」と自信をのぞかせる。そして「楽曲と映画のタイトル『イグニション』の『点火する』という意味の通り、聴く人たちのハートに火をつけて、最高にアツくなれる楽曲が完成しました。映画主題歌というのはアーティストとしてもなかなかできるものではないと思うので、本当に光栄に思います」とコメントを寄せた。
「トランスポーター イグニション」は、ジェイソン・ステイサムに代わり新鋭エド・スクレインがフランクを演じ、父の命をかけたカーチェイスに挑む。10月24日から全国で公開。