グルメ業界がもっとも注目するカレー屋アジアカレーハウス / カレーのコース料理 | ニコニコニュース

ガジェット通信

カレーのコース

1100円

メニューは「カレーのコース」たったひとつ。お値段は税込み1100円で、カレー、煮込み、スープ、ライス、そして希望により辛い魚介ペーストのセットが食べられる。

・バングラデシュの乾物食材
ズラリと個人経営の飲食店が並ぶ長屋に店舗があり、店内は3畳ほどの広さで、客席は1畳ほどの面積。カウンター席のみで、座ると目の前はバングラデシュの乾物食材が陳列されているのが目に入る。

・カオスな状況下
席に座ると、注文しなくてもカレーのコースが始まる。驚くほど速いスピードでカレー、煮込み、スープ、ライスが出てくる。店主は日本語が堪能なバングラデシュ人で、陽気で優しい接客が、カオスな状況下において一条の光を感じさせる。

・魚のカレー煮込み
カレーのコース内容は日によって変化し、野菜の日、魚の日、肉の日など、行く日によって変化が楽しめる。今回は魚のカレー煮込みと魚介のカレーだった。これがまた、すばらしくローカルな味(いや、ローカル以上)。

・食材を旨味を引き出す
バングラデシュはスパイシーな料理よりも、食材の味を十分に感じられる味付けをするのが特徴。よって、旨味を生かせるスパイス配分をしているのだ。ライスにたっぷりとスープをかけ、魚介のカレーと一緒に食べる。スパイスがこれほどまでに食材を旨味を引き出すとは驚きだ。

・カレーの極意の味
実際にバングラデシュでカレーを食べたことがあるが、バングラデシュよりも美味しい。しかしこれは紛れも泣くバングラデシュの味であり、日本人向けのアレンジではない。まさに、バングラデシュ人のシェフが到達してしまった、カレーの極意の味なのだ。

・グルメ業界がもっとも注目するカレー屋
カレーのコースを食べても腹に余裕があるならば、追加注文でカレーやライスを食べることができる。水曜日と金曜日は、特別なサイドメニューを作るので、その日は多くの客がやってくる。有名シェフやグルメ界の重鎮も訪れることがあるらしく、まさに、グルメ業界がもっとも注目するカレー屋といえる。

ちなみに、料理をスマホで撮影するときは一声かけよう。シェフが「最良のアングル」を教えてくれる。……それが本当に最良かは別として。

もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ http://main-dish.com/2015/08/17/asia-curry-house/

アジアカレーハウス
住所: 東京都墨田区江東橋3-9-24 (丸井の裏側)
時間: 20:00~28:00
休日: 無休
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13168072/

-ガジェット通信は賢く情報を活用する読者のため「ネット上の議論、ネットカルチャー、デジタルガジェット情報、ライフスタイル提案、時事ニュース」等を提供するニュースサイトです。ガジェット通信