穂積氏による漫画『さよならソルシエ』が来年3月にミュージカル化されることが28日、発表された。2014年に「このマンガがすごい!」オンナ編で1位を獲得した作品で、天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、その弟のテオドルス・ファン・ゴッホの宿命と絆を描いている。
原作は2012年から13年に『月刊フラワーズ』(小学館)で連載され、単行本全2巻で累計発行部数50万部超を記録し、女性から高い支持を集めている。
脚本は舞台『戦国BASASRA』シリーズを手がけた西田大輔氏、音楽はミュージカル『虹のプレリュード』(原作:手塚治虫)などのかみむら周平氏が担当することが決定した。キャストは今後、明らかになる。