あ、またうんちしたねぇ。ポチ。
アマゾンが今年春に発表した新サービス「Amazon Dash Button」。各社商品ブランドのはいったボタンを押すだけで、品物が送られてくるという非常に楽ちん簡単なサービスなのですが、この単純さを利用してまったく別の用途に使うハック好きが現れました。
Edward BensonさんがDash Buttonで作ったのは、彼の赤ちゃんのうんち回数計測ツール。Dash Buttonは、とどのつまりはWi-Fi装置とバッテリー。通常はぼーっとただそこにあるだけですが、ボタンを押すことで、オン状態になりご家庭のWiFiネットワークへと繋がるという仕組みなのです。
ネットワークへ繋がるという動作は、簡単にモニタリングし、ログをとり、データを使うことができるもの。そこで、Bensonさんは、このボタン押した回数をグーグルスプレッドシートに流し、赤ちゃんうんち計測ツールへとハックしたのです。まぁ、うんちするたびポチっと押すので、ノートに正の字書いていくのと対して変わらないっちゃ変わらないですけど、まぁハックが楽しいって話です。
Bensonさんは今回うんちツールを作りましたが、実に単純なシステムだけに、どのようにハックするかは使う人次第。Dash Buttonは1つ5ドル(約600円)なので、アイディアしだいであれこれ作ってみても。オリジナルのシールも作って貼れば完璧です。
source: medium
Chris Mills - Gizmodo US[原文]
(そうこ)