【モデルプレス】台風の多いシーズンでもある9月。雨の日も増えます。そんな時悩んでしまうのが、巻き髪。
【さらに写真を見る】雨の日でも夜までキープ!髪の巻き方ポイント5つ
朝せっかく丁寧に髪を巻いても、雨の湿気で学校や会社に着く頃にはもうすっかり取れていた…なんてこともあるかも。
そこで今回は、雨の日でも取れない髪の巻き方のポイントをご紹介します。
◆しっかり乾いてから巻く
朝のシャンプー後や寝癖直しの霧吹き後に、髪がまだ濡れた状態で巻き始めていませんか?
髪はしっかり乾かしてから巻きましょう。特に根本は絶対。根本が生乾きでは、水分でカールが取れやすくなってしまいます。
更に時間に余裕がある場合は、根本からアイロンや、コテを一度すべらせて髪に熱をかけて下準備しておきます。
髪にツヤが出ますし、その後で巻くときも扱いやすくなりますよ。
◆コテは高温&短時間で
髪に巻き髪用のスタイリング剤を付けたらいよいよ巻いていきます。ちなみにこの時のスタイリング剤は気持ち少なめでOK。
特にオイルトリートメントは、つけすぎると重くなってしまうので、雨の日には少しで大丈夫です。
巻き方は、高温で短時間がポイントです。
しっかり目に巻いていきましょう。髪を巻いたら、ほぐさずそのままキープして下さいね。
髪は温度が下がるときに癖づくものなので、しっかり癖づけるためにも、冷えるまでいじらないようにしましょう。
◆ワックスは硬めで内側から
巻き髪を崩したくない日は、硬めのワックスを選びましょう。
少し緩めに仕上げたい方も、硬めのワックスをベースにしてオイルを混ぜて少し柔らかくすることで調節するようにして下さい。
ワックスを手にとったらまず両手で温め、伸びを良くしてから使いましょう。
付け方は髪の内側からつけていきます。カールを下から握るように揉み込みましょう。根本にはつけないで下さいね。
外側は軽めでOKです。
◆仕上げはスプレーでかっちり
仕上げはスプレータイプがおすすめ。全体にかけましょう。
髪から十分離してかけないと、集中してかかってしまい、固まってしまうので、20センチ以上離して使って下さいね。
髪を少し持ち上げ、内側にもかけることでキープ力を高めますよ。同じ所にかけないよう、全体に薄めにかけましょう。
ちなみに雨の日は水分の多いムースタイプのスタイリング剤はおすすめできません。
どうしても「ムースタイプが良い」という方はハードなものを選びましょう。
◆むやみに触らない
どうしても気になってしまうのは分かりますが、雨の日は髪を巻いたら、いじってはダメ。
髪を触ることで崩れやすくなってしまいます。少し崩れかけていても、触らないほうがキープ出来ますよ。
どうしてもワチャワチャになってしまうという方はいっそ髪をまとめてしまうのも手ですよ。
いかがでしたか。
雨の増える時期だって、巻き髪を楽しみたいですよね。
他にも巻く前にワックスをつけてから髪を巻く方法も効果的です。
色々試してみて、自分の髪質に合ったスタイリング方法を見つけましょう。(modelpress編集部)