鉄は熱いうちに打てということでしょうか…。
ハッキングに始まり、その実態まで何かとお騒がせな不倫専門の出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」。一連のスキャンダルはエンタメ業界でも注目されているようで、さっそく映像化のお話が出ましたよ。
ネタ元Hollywood reporterによれば、ドラマ化の企画はまだ初期の段階にあるものの、「Thank You Ashley Madison」という仮題で、同サイトの創立者に焦点を当てたストーリーになるとのこと。ただ、ドラマ版ではその性別を女性に変え(実際の創立者Noel Biderman 氏は男性)、家族を養うために同サイトを立ち上げる母親という役どころになるそうです。
今回のハッキング騒動をメインにしたプロットではありませんが、プロデュースするOutEast Entertainmentによれば、何かしらの形でこの騒動にも触れられるとのこと。
ハッキング騒動が収束したとしても、ドラマ化が実現してまた「アシュレイ・マディソン」が話題に上がるようになったら…。ユーザーたちにとっての悪夢の日々はまだしばらく続くかもしれません。
source: Hollywood reporter
(たもり)