本日、米Intelが、第6世代Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のデスクトップ向け及びモバイル向けの新たなラインナップを正式に発表しました。
新たに発表されたのはデスクトップ向けとモバイル向けの合計48製品で、デスクトップ向けは「Skylake-S」の残りのモデルなど18モデル、モバイル向けは「Skylake-H」、「Skylake-U」、「Skylake-Y」の28モデルとなっています。
モバイル向けに関してはYシリーズこと「Core M」プロセッサが今回から「Core M3/M5/M7」の表記になり、新たにXeonおよびアンロック版ののKシリーズが追加されており、グラフィック性能の向上や消費電力の改善によるバッテリー寿命の向上が特徴となっています。
これにより「iMac」、「MacBook Pro」、「MacBook Air」、「MacBook」の次期モデルに採用されるプロセッサが出揃った事になり、10月の「OS X El Capitan」の正式リリースに合わせ、いくつかの新モデルが登場する事が予想されます。
なお、マイナビニュースではかなり細かく各モデルなどの詳細が伝えられているので、是非ご覧下さい。
[via マイナビニュース]