2日に放送された『マツコ&有吉の怒り新党』で、有吉が『猿岩石』時代の精神状態を告白し反響を呼んでいる。
有吉は今でこそ毒舌タレントとして名が通っているが、かつてはテレビ番組『進め!電波少年』内の企画で『ユーラシア大陸横断ヒッチハイク』を行ったことで著名だった。
番組内でライブの話題になると、有吉は「俺達(猿岩石)もライブした時は堤幸彦監督がステージ演出をしてた」と語った。これにはマツコも驚き、「あなた、結構すごい人達がかかわって出来上がってたのね」と返す。そこで有吉は、「利権、利権でね」と苦笑しながら、猿岩石時代のことを話し始めた。
「おっかない恥もかくよ。……5万人規模のライブで、GLAYとかすごい人と(一緒に)出て、俺らの時みんなシーンとする」と、当時を振り返る有吉。
それに対してマツコも、「(有吉のように)何かを乗り越えてきた人に対して負い目がある」と話す。“自分には結婚も出産も縁がないので、何か大きなエピソードが欲しい”“ポジティブなことでもネガティブなことでも、何かドラマチックなことを求めている”と、自らの心境を吐露していた。
これに対してネット上では、「そうだね。あのとき猿岩石はえらいことになってたよね。」「今日の怒り新党、猿岩石時代に感じてた有吉さんの想いみたいなものが垣間見えて嬉しい。。。」「今の有吉はレギュラー番組もたくさんあって凄く有名だけど、有吉の猿岩石時代も結構なブレイク具合だった。今の有吉しか知らない人にとっては、今とは違う感じのブレイクの仕方だったなぁ。トークで売ってるタイプではなかったし。」などの声が寄せられている。