先日、Googleが「Chrome 45」の安定版を公開しましたが、その「Chrome 45」ではアイドル状態の(使用されていない)タブのメモリ使用量の削減が行われている事が分かりました。
「Chrome 45」ではアイドル状態のタブのメモリを自動で解放するようになっており、平均約10%のメモリ使用量を削減出来るそうです。
下記がそのテスト映像で、映像は8倍速となっており、「Gmail」のような複雑なウェブアプリではメモリ使用量が約25%削減されるそうです。
また、今バージョンでは、重要ではないと判断したFlashコンテンツの再生をデフォルトで自動停止するようになりましたが、これによりバッテリー駆動時間が最大で15%改善されるとのこと。
[via Google]