先月、ESSPRIDE社が「ビジネスにおけるイケメンの効果とは?」と題した調査結果を発表し、ネット上で話題になった。女性会社員を対象に調査したところ、「83.6%が『会社にイケメンは必要』と回答」したそうで、男性たちから賛否両論の声が上がったのだ。
では、これと正反対のテーマを男性に調査したら、どんな結果になるだろう? 職場に“美女”がいたら、男性の仕事にはプラスなのか?マイナスなのか? 20~30代の独身男性会社員200人にアンケート調査してみた。(協力/アイ・リサーチ)
〈職場に美女がいたら、仕事に与える影響は…?〉
当然ことながら大多数は「プラス」と答えたものの、およそ4人に1人が「マイナス」と答えるという意外な(?)結果に。それぞれどのような理由で仕事への影響を考えているのだろう? 両者の言い分は以下の通りだ。
●「プラス」派の意見
●「マイナス」派の意見
美女の存在が励みになる「プラス」派に対し、「マイナス」派は、「美女がいると仕事に集中できない」と考える人が目立つ。
聞くところによると、世間には「美女が多い会社」なんていう、うらやましい職場もあるようだが、一般的に「美女がいる職場」はどのくらいあるのだろうか? また、職場に「恋愛対象の女性」がいる男性の割合はいかに? そこで2つの質問をぶつけてみた。
〈あなたの職場に「美女」はいますか?〉
〈職場に、恋愛対象として好意を抱いている女性はいますか?〉
「美女がいる職場」は3割弱と、なかなかの出現率。だが、「好意を抱いている女性がいる」と答えた男性は12%だけ。美女だからといって、必ずしも「恋愛対象」とは限らないようだ。
ともあれ、「頑張れる」にせよ「気が散る」にせよ、そんなことを言っていたら、「職場の美女」にセクハラとお叱りを受けるのは必至。男性の皆さん、お気を付けあれ。
※当記事は2015年09月02日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。