益々多くのアメリカ人がApple製スマートフォンエコシステムを受け入れ、そのあおりを大きく受けているのはSamsungだ。
デジタルメディア分析のcomScoreは、AppleのiPhoneが米国スマートフォン市場の支配を進め、全米スマートフォンユーザーの44.2%に達していると報告した。今年4月のシェアは43.1%だった。
Appleは主にSamsungからシェアを奪っている。SamsungのシェアはAppleに続く27.3%で、LG、MotorolaおよびHTCが、それぞれ8.7%、4.9%、3.5%で続いている。
Appleは端末台数ではリードしているが、オペレーティングシステムでは依然Androidが優勢で、米国スマートフォンユーザーの51.4%を支配している。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)