ミラノの日本人デザイナーが開発し、イタリアのシューズブランド「ビブラム」から発売されている靴「FUROSHIKI」が海外で話題になっています。風呂敷をヒントに、足に巻きつけるようにして履く斬新なデザインです。
日本の風呂敷は包むものによって形が変化するというところに着眼し、これを靴文化に持ち込むことができないかという発想から「FUROSHIKI」の開発に至ったそう。
足の甲に巻きつけるデザインと伸縮性に優れた素材、特殊な締めつけシステムによって、さまざまな足の形にフィット。靴底には高質なゴムが使われており、街中や空港、ビーチなどでも快適に履けるとのこと。また、通常のゴムより濃度の低いものが使用されているので、重さが軽減されているということです。
カラーは、ジーンズ・アクア・ブラック・パールズ・バイオレットの5種類。現在、SサイズとXSサイズを1万7064円(税込)で販売しています。