わっ、危ない! 後ろから電ノコが迫っているのに余裕な顔しちゃって!
「シムラー、うしろー!」
いやいやこちらの女性、かなり集中しちゃってるみたいですね。いくら話しかけても答えません。それになんだかリラックス顔で気持ちよさそう。
なんでこの女性がこんなにリラックスしているのか、その秘密がソニーのサイトで展開されている月刊コンテンツ「大人のソニー」で紹介されているんです。
実はこの女性、無垢材を使った家具を製作する工房「KOMA」にお勤めで、3年で椅子の仕上げまでの工程をすべてひとりでできるようになったという凄腕“美人”職人の武内舞子さん。
それにしてもこの機械音……工房ってかなりうるさいはずですよね? ちょっとした休憩の間でも、木材を切る昇降盤や木を削る機械の大きな音が響き、木屑が舞い、先輩たちがせわしなく動く労働環境、もちろん集中して何かをする、なんてできっこありません。
そんな中、武内さん、その仕事場で“ハイレゾ・エクストリーム読書”を体験中なんです。ん? “ハイレゾ・エクストリーム読書”って何よ?
“ハイレゾ・エクストリーム読書”は「集中を妨げるエクストリームな環境下において、タブレットでハイレゾ音の“アンビエント・ミュージック”を聴きながら、電子書籍を読むというもの」。
アンビエント・ミュージックというのは1980年ごろから登場した、作業効率の上昇や精神の安定など、機能的にも使われている音楽のこと。いやいや、アンビエント・ミュージックって基本、静かな音楽ですから。ガチャガチャうるさかったらダメですから、意味ないですから。静か〜な場所でゆっくり聴くのがアンビエント・ミュージックですから……ご安心を。
今回武内さんにハイレゾ・エクストリーム読書を体験していただくにあたって用意したのが、ハイレゾ音の出力に対応したXperia(TM) Z4 Tabletと、耳を包み込むような快適な装着感のステレオヘッドホンMDR-1A。
ハイレゾ音楽は、mora~WALKMAN®公式ミュージックストア~で手に入れた、沖縄音階のアンビエント・トラックに沖縄でパワースポットとして知られる各地で録音した自然音を組み合わせた「RYUKYU HEALING MUSIC」シリーズ、アンビエントジャズのアルバム「Suite Shop」を用意。そしてタブレットには、ソニーの電子書籍・電子コミックストア「Reader Store」でも配信されている「おきなわいちば」と「火花」、話題の2冊をイン。早速、「KOMA」の工房の一角をお借りして、ハイレゾ・エクストリーム読書を体験です。
音楽を聴きながら読書をすることはほとんどないという武内さん。「強いメロディーももちろん歌詞もないので、曲に意識を奪われずに目の前の読書の世界に没頭できました」と語ります。紙をめくるという面倒な行為がない分、「読書に集中できたのかも」とタブレットならではの利点を教えてくれました。
また工房に細かい木屑が飛んじゃってタブレット、大丈夫?と思っていたら、Xperia(TM) Z4 Tabletは、驚きの防水仕様。
「読むものに合わせて、タブレットとヘッドホンをもって外出する場所を決めるというのも、あたらしい読書の方法と思いました。それに汚れたら洗い流せばOK。ほんとに、いろんな場所に気軽に持っていけるんですね」
今回の体験は「気持ちの切り替えができて、次の作業がはかどりそう」となんだか見ているこっちもすぐに“ハイレゾ・エクストリーム読書”体験したくなるようなコメントをいただきました。
そう、季節はそろそろ読書の秋。都会のうるさい喧騒を“気持ちだけでも”離れ、東京・銀座ソニービルソニーショールームやソニーストア名古屋、ソニーストア大阪で“ハイレゾ・エクストリーム読書”を体験してみてはいかがでしょうか? きっと極上のマイ書斎があなたを待っていますよ!
source: 大人のソニー
(ホシデトモタカ)