男性との付き合いによっては、振られてしまうこともありますよね。「好きな人ができた」なら悲しいですが理解できます。しかし、理由によっては「えっ、別れなくて良いじゃん」というような納得できないものもあります。今回はそんな、女性が言われて納得できなかった振られた理由について調査してみました。
■ささいで理不尽な理由
・「年齢の差がある」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「マニキュアをぬってないから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「今日は俺の腹の虫の居所が悪いんだよと言う理由。身勝手だなと感じました」(25歳/食品・飲料/技術職)
笑ってしまうくらい「しょーもない」理由で振られることもあるようですね。最初からわかっていたはずのことや、心底どうでも良いようなことで振られると、むしろその男性の人間性を疑ってしまいます。おそらくその男性は、今後の他の女性との付き合いでもうまくいかない可能性が高いでしょう。そして、そう思うことで振られたショックから立ち直ることもできそうですね。
■変にネガティブな理由
・「自分だと幸せにできないという理由」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
・「君が輝きすぎてるから別れる、と言われたこと。輝いてるかどうかはわからないが、相手の幸せを理解できないのがすごいと思った」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「自分の覚悟ができていなかったと言われた。お試しの付き合いだったのに」(33歳/医療・福祉/専門職)
男性の本心なのか、こちらを傷つけないためのウソなのか、よくわからないですね。本心だとすると、「自分に酔ってるだけじゃん」とも思えますし、ウソなのだとしたら「もっとリアルなウソついてよ」とつっこみたくなります。こんな変なネガティブな理由で振られてしまうと、女性がちゃんと傷ついて恋愛を終わりにすることができないため、後味が悪くなってしまいます。
■長い付き合いをできなさそうな人だと感じる理由
・「飽きたという理由」(28歳/生保・損保/営業職)
・「昔の彼女のことが忘れられないと言われたこと」(30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)
恋愛というものが、いつか結婚して長く一緒に人生を楽しむ関係だと考えると、こういった理由によって別れるような男性とは「縁がなかったんだ」と思った方が良いかもしれません。振られたときはショックが大きいかもしれませんが、後から考えると別れられて良かったと思えるようになるでしょう。少なくともこちらは新しい恋愛に向かっていくことができますもんね。
振られること自体、基本的に納得いかないものです。その中でもこんな理不尽な理由で別れを告げられると、この恋愛にうまくケリをつけられなくて困ってしまいますね。「変な男性だった」と無理やりにでも思うことで、次に向かう活力にしたいものです。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数143件(22歳~34歳の働く女性)